きょう4月20日の毎日新聞が最新の世論調査(4月18日、19日実施)の結果を発表した。
それによれば安倍内閣への不支持率(42%)が支持率(41%)を上回った。
これについては驚かない。
すでに多くの世論調査がそうなっている。
私が驚いたのは、立憲民主党の支持率が5%にまで低下し、支持率を6%に伸ばした日本維新の会に野党第一党の座を奪われていることだ。
日本維新の会は、野党と言っても自民党を支持する野党だ。
いつ自民党と連立を組んでもおかしくない野党だ。
いわゆる政権交代を訴える野党は、この立憲民主党の凋落によってますます弱くなる。
共産党、れいわがそれぞれ2%、1%と減らし、国民民主党もいつまでたっても1%から上がらない。
リベラルと見なされている毎日新聞の世論調査でもこうだ。
安倍自民党もダメなら野党はもっとだめだということだ。
国民の絶望が怒りになり、国会議員の数や手当を大幅に減らせという声はますます強まっていくだろう。
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