私は知らなかったのだが、おとといの4月11日(土曜)夜10時からのTBS系「新・情報7daysニュースキャスター」で、ビートたけしが政府の新型コロナ対策に怒りを見せ、「国会議員は半分、金返せよ」などと発言したらしい。
それに対して、著名人を含め多くの賛同がツイートで寄せられているという。
これがまともな感覚だ。
われわれ一般人がいくらそう言っても世の中に影響を与える事は出来ない。
しかし、著名人が言えば反響を呼び、メディアも取り上げる。
願わくば、ビートたけしには、「昭恵さん、国会に出て来て森友疑惑で何かしゃべってください」、とテレビの前で言ってもらいたいものだ。
問題は、それでも、何も変わらないだろうということだ。
給与の半分を困った人に使ってくださいと言い出す国会議員は、ただの一人も出て来ないだろうし、昭恵夫人は雲隠れのままに違いない。
コロナ危機でも日本の政治が何も変わらないようでは、この国の行く末は絶望的であると言う事である(了)
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