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憲法9条それは希望

トランプ大統領にここまで言われて怒らない日本は世界の笑いものだ

 トランプ大統領が米国のニュース番組で語った。


 日米安保条約は不公平だと。


 第三次戦争が起きたら米国は日本を助けてやるのに日本は何もせずにテレビを見て戦争を眺めているだけだと。


 だから日本はもっともっと米国に防衛負担を行えと。


 これ以上日本を馬鹿にした発言はない。


 世界中で戦争を起こそうとしている国は、トランプ、お前の国だろう。


 お前の国こそ、日本を守らずに、米国の戦争のための軍事基地を日本中に置いている。

 日本国民の税金で米軍を置かしてやっているのは日本だ。


 必要もない米国のポンコツ武器を世界で一番たくさん買ってやっているのは日本だ。


 その日本に対して世界の前でよくこんな大嘘がつけるものだ。


 しかも、令和最初の国賓として、ついこの間、観光旅行させてやったばかりだ。


 しかもG20で日本に来る直前に日本を馬鹿にした。


 なぜ安倍首相は日本国民を代表して文句を言わないのか。


 なぜメディアはこんな日本を侮辱した発言を大きく取り上げないのか。


 なぜ政治家たちは、与党も野党も、 米国がいやならいつでも日米安保を破棄してやると言わないのか。


 怒っているのは、対米自立を掲げて今度の選挙に挑戦しようとしている「オリーブの木」だけだ。


 その「オリーブの木」が緊急記者会見を開いて抗議したのに、取材に現れたのは日刊ゲンダイと読売の記者だけだ。


 それでも来るだけましだ。


 しかし、来て熱心に取材していたのに、記事にしない。


 これでは国民は何も気づかない。


 一体この国はどうなってしまったというのか。


 もうすぐ参院選だ。


 参院選の最大の争点は、トランプ発言にしなければいけない。

 こんなことを言われて、それでも日米安保を続けて命と金をむしり取られていいのか、その事を国民に問う選挙にしなければいけない。

 ここまで日本の暮らしが苦しくなったのも、すべて米国に取られっぱなしだからだ。


 対米自立を掲げる「オリーブの木」が今度の参院選の主役にならなければ日本はダメになる。

 これだけは嘘じゃない(了)

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