沖縄県の県民投票を1か月後に控えたきのう、突如として辺野古移設是か非かの二択から、「どちらでもない」を加えた三択にする可能性が実現しそうになってきた。
全県投票を実現するための譲歩案であるという。
しかし、それでは本来の県民投票の意義がなくなる。
もはや世論調査と同じだ。
「どちらでもない」に投票する住民が少なからず出て来て、下手をすれば辺野古反対が過半するにならないおそれすらある。
安倍政権の思うつぼだ。
圧倒的多数の住民が辺野古反対に投じて初めて安倍政権の辺野古移設強行を阻止できるのだ。
玉城知事はギリギリまで二択の住民投票を全県で実施する主張を貫くべきである(了)
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