12月26日の産経新聞で私は初めて知った。
韓国の某メディアは、「韓日関係悪化の元凶は安倍晋三首相にあり」と決めつけているという(ソウル発名村隆寛記者)。
韓国嫌いの産経新聞と名村記者は、これを「逆切れ」であり、「開き直り」であると批判しているが、私はその通りだと思う。
私も何度もそう書いてきた。
果たしてどちらが正しいか。
もちろん私だ。
その証拠をわざわざ安倍首相その人が示してくれたから世話はない。
レーダー照射事件の動画を公開せよと指示したのは安倍首相だった。
そのことを日本のメディアが報じた。
それを知った韓国の聯合ニュースが29日に書いた。
「動画公開は安倍晋三首相の指示だった」と。
「保守層を結集させようという狙いとみられ、外交を内政に利用する安倍政権特有の小細工だ」と。
ここまで書かれたら、さすがの韓国国民も怒るだろう。
もはや安倍政権の下では日韓関係改善は無理だ。
日本のメディアもそれを認め、日韓関係の改善は長期化すると報じ始めた。
韓国メディアに至っては、「泥沼化」、「感情的対立」になったと書いている。
まさしく「韓日関係の悪化の元凶は安倍晋三首相」なのである(了)
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