きょう11月10日の朝日新聞が教えてくれた。
玉城デニー沖縄県知事は11日の訪米を前に日本外国特派員協会で会見し、海外メディアに訴えたと。
そこまではいい。
しかし、私が驚いたのは、彼が、私は日米安保体制を認める立場だと自己紹介をした上で、日米地位協定の抜本的見直しを求めていくと語ったことだ。
なぜ真っ先に日米安保体制容認を枕詞のように唱えるのだろう。
なぜこんな矛盾した言い方をするのだろう。
これでは、11日からの訪米も期待できない。
ただでさえ米国はトランプ再選後の混乱の中にある。
最悪のタイミングだ。
そんな時に訪米しても議会や国民はそれどころではないだろう。
おまけに、日米安保体制を容認するが辺野古反対だと言ったら、ただでさえ無知な米国民は、ますます理解できないだろう。
玉城知事の沖縄は前途多難である(了)
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