標記のメルマガで読者の意見や助言をお願いしたところ、多くの方々親切な回答が寄せられました。
ここにお礼を兼ねてそれらの紹介と私の考えをお伝えしたいと思います。
結論から言えば、圧倒的な意見は、怪しい、注意した方がいい、といったものでした。
それも当然だと思います。
過去に同様の活動をしてきた団体が多くあり、そのいずれもが決して評価されるものでなかったり、反社会的なものであったからです。
やろうとしている事があまりにも正しく、壮大であるところも気になります。
それに、これだけの立派な活動をしてきたのに、ほとんどメディアが報じないというのも不可思議です。
読者の中からは以下の通り、カルト新聞なるものを紹介していただきました。
http://dailycult.blogspot.com/2014/09/blog-post_16.html?m=1
しかし、そのような圧倒的に多い否定的な意見の中に、注意しながらも本物の可能性を捨てずに注視して行ってもいいのではないかという意見がありました。
実は私もそういう考えでいます。
私が会って話した人たちは、決して私に自らの考えを押しつけるような事はなく、私が、警戒心を隠さず、あれこれ詮索したり、否定的な事を言っても、皆からそういう目で見られているから仕方がないというような寛容な態度です。
ひょっとして批判的に見る我々が、実は彼らほどに世界の平和を真剣に追及していないのではないのか、と思えるほどです。
世界の中で日本が一番警戒的だという彼らの言葉に、見事に言い当てられてしまったという気もします。
いずれにせよ、私には新党憲法9条を国是として世界に掲げるという目標がありますので、これ以上この団体の活動に関わるつもりはありませんが、ひょっとして先を越されるのではないかという思いも捨てきれないのです。
先を越されることは、憲法9条をもつ日本人にとっては残念な事ですが、本当に世界平和宣言なるものが国連総会で議決されるようになれば素晴らしい事だと思います。
その意味で私は彼らの動きが本物であることを期待するのです。
メールをいただいた皆様へ、あらためてお礼を申し上げて、この問題を終わりにしたいと思います(了)
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