これには笑ってしまった。
自民党の二階幹事長と公明党の井上幹事長が17日都内で会談し、安倍首相が2月9日の平昌冬季五輪の開会式に出席できるように国会日程を調整することを確認したと。
これで安倍首相の五輪出席は決まりだ。
野党が反対できるはずがない。
野党の反対で平和祭典に首相が出席できないとなると、批判されるのは野党だ。
それよりも何よりも、いまの野党は、安倍首相の無意味な東欧外遊をすんなり認めるほどおとなしくなってしまった。
国会が認めてくれたら、パフォーマンス大好き、外遊大好きの安倍首相にとって、平昌五輪に出席しない選択肢はない。
そもそも、自分を支持する右翼の顔色をうかがって、日韓合意を破棄したばかりの韓国に、いますぐ参加しますと言えなかっただけだ。
御用新聞の読売がそれをばらしている。
菅官房長官は、開会直前まで参加決定は未定だと言っているが、これは開会直前に参加決定を発表しますと言っているようなものだ。
今朝のTBSで龍崎孝という解説員がさらりと解説していた。
総理の口から(行きたいと)言い出せないので、お膳立てをしてもらったのだと。
ここまで見透かされてはおしまいだ。
まさか、マリオの真似をするために行くのではないだろうが、行かないふりをしてあげた拳を、あっさりと降ろした安倍首相だ。
次は日韓合意見直しには絶対に応じないといって振り上げたこぶしを、そのうちあさりと降ろして、事務レベルで話し合う、と言い出すに違いない(了)
あなたの見識の狭さに驚きと、記者の価値を問いたいです。
もう少し、謙虚な取材活動をされてはどうですかを
無意味な外交って言われた国の人に失礼だと思わないのかな?
このバカ記者