きょう7月22日の各紙が一斉に報じた。
蓮舫民進党代表は、野田幹事長の交代を含めた民進党執行部の刷新を7月末に前倒しする意向を固めたと。
おりから安倍首相は加計疑惑で支持率を急落させている。
支持率回復のために行う8月3日の内閣改造も、橋下徹や小泉進次郎の入閣はなく、とても支持率回復になりそうもない。
だからその前に蓮舫代表が民進党の執行部を刷新すれば、先手を打つことになる。
しかし、この蓮舫代表の決断はもろ刃の刃だ。
それどころかオウンゴールの危険すらある。
なぜか。
前倒しが、蓮舫代表の自発的決断ではなく、都議会選の責任を早く取れと急ぐ内部からのつき上げで行われるからだ。
しかも、取りざたされている新執行部の顔ぶれが悪すぎる。
旧民主党の執行部はすべて引責辞任するくらいの解党的出直しが出来ないようでは、安倍首相を喜ばすだけだ。
しかし、そんなことをすれば民進党は本当に空中分解する。
どこまで行っても蓮舫民進党の前途は厳しい(了)
またメリーゴーランド人事???
此処まで来て、なっ、筈は無い!?
その他にも問題八山積みなのに…