これには腹が立った。
安倍首相が「帰れコール」にブチ切れて、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と指さして吐いた暴言を、菅官房長官はきのう6月3日の記者会見で「首相の発言は極めて常識的だ」と語ったという。
怪文書発言や、前川次官への誹謗発言で味噌をつけたはずなのに、そんな事などすっかり忘れて、元の菅官房長官に戻ったごとくだ。
それだけでも腹が立つのに、きょうの毎日新聞に掲載されていた安倍首相の独占インタビュー記事を見て、もっと腹が立った。
解散はまったく考えていない。
これからは経済回復で責任を果たす。
改憲の方針は変わらない。
日米韓連携を進める。
言いたい放題だ。
要するに、加計疑惑による支持率低下や都議会選挙の惨敗など一日で忘れ、これまで通り、居直ると言っているのだ。
反省して謙虚になるなどと、心にもない事を繰り返しながら、腹の中ではぺろりと舌を出しているということだ。
わずか一日で終わった安倍・菅暴政コンビの大惨敗劇である(了)
その夢に私も賛成です。
小池知事は選挙翌日に退会が承認されたとはいえ、自民党籍が残ったまま都議選を戦っていたので???でした。私は都民なので投票により小さいですが鉄槌を下して来ました。
都民ファースト圧勝ですね。でも、小池さんは、日本会議の人だから何となく信用できないしどうなるか怖いのです。
最近、時々思う事があります、文科省前次官の前川さんに総理大臣になってほしいと・・・。新聞、雑誌、ネットなどでどういう人か知るにつけ、その思いが強くなります。この人なら自分の利権ではなく、国民の事を考えて仕事をしてくれるだろうと思います。受け皿があれば票が動くことは、今回の都議選で証明されましたから、前川さんが新党憲法9条に来てくれないかと思ったりします。
前川さんが政治家になどなりたくないと思っているかもしれないし、米国との関係については天木さんと意見が違うかもしれないので、何とも言えませんが、関西のおばちゃんの夢です。