新党憲法9条

憲法9条それは希望

9条改憲阻止は安倍首相を退陣に追い込むだけで簡単にできる

 安倍首相の号令一下、自民党の憲法改正推進本部が大急ぎで改憲案をまとめようとしている。

 6月21日には130人も集まって全体会議を開いたらしい。

 しかし、安倍首相が提案した自衛隊を明記するだけの改憲案に、異論が続出したという。

 石破氏が2012年の自民党改憲試案は「遊びや冗談で作ったのではない」と、安倍首相の改憲試案を批判したかと思えば、安倍首相の側近である右翼の青山繁晴参院議員でさえも、「国の交戦権は認めないとする致命的な一文だけは最低限削除してもらいたい」と言い出す始末だったらしい。

 この自民党の改憲会議の模様を伝える6月22日の朝日新聞で私が注目したのは、異論が活発になった背景として、安倍内閣の支持率の低下があるとみられる、と書かれていたところだ。

 すなわち、安倍一強の前に重要テーマでも異論が出づらい状況が続いていたが、安倍政権に先が見えて来たとたん、皆勝手に発言し出したと言う訳だ。

 これを要するに、安倍首相が辞めれば、自民党の改憲議員たちは、交戦権を認め、国防軍を保持するという、元の自民党改憲案に戻るということだ。

 しかし、そのような本格的な憲法9条改憲では、国民的合意は得られなくなる。

 まさしく安倍首相が今度の9条改憲を自衛隊の明記にとどめるという中途半端な改憲案を提示したのも、国民の合意を得やすいようにするためだったからだ。

 こう考えて行くと、改憲阻止の最も簡単な方法がわかる。

 それは何も自民党政権を倒して政権交代する必要はない。

 安倍首相を引きずり下ろすだけでいいのだ。

 安倍首相の後に続くどんな首相も、9条改憲などという面倒な事を優先するとは思えない。

 間違って改憲の好きな首相が安倍首相の後にあらわれたとしたら、その改憲案は、安倍首相の提案のような中途半端なものではなく、今の憲法9条を根本的に変える本格的な改憲案となるに違いない。

 しかし、そのような案は決して国会議員の間で多数の支持は得られず、ましてや国民投票で国民の過半数の支持など得られるはずがない。

 こう考えれば憲法9条阻止は簡単である。

 安倍首相を辞任に追い込むだけで十分なのだ。

 加計疑惑で追いつめればいいのである(了)

 

コメント & トラックバック

  • Comments ( 1 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 日本国憲法「君主」勤労納税子育て主権者国民「下僕臣民」憲法99条公僕公務員「象徴」天皇
    _______________

    「眞子さま、婚約内定の発表・結婚の日付が明らかに」スプートニク日本
    2017年06月20日 08:45 https://sptnkne.ws/eF6f

    宮内庁は20日、秋篠宮家の長女眞子さまの婚約内定の発表が7月8日に行われることを明らかにした。毎日新聞が報道した。結婚式は来年になる予定。

    7月8日に山本信一郎・同庁長官が婚約内定の発表を記者会見で行い、同日午後に眞子さまと小室さんはそろって記者会見される予定。

    小室さんは眞子さまが通われていた国際基督教大学(ICU)での同級生で現在、都内の法律事務所に勤務している。皇室の規範では眞子様はご結婚と同時に皇室のメンバーから離脱する。

    先の報道によると、眞子さまは5月31日~6月8日にブータンを公式訪問した。
    _____________
    コメント豊岳正彦04:05 20.06.2017

    「日本国憲法民本主義農本主義立憲法治主義」
    —————————————–

    日本国憲法において天皇は日本国民統合の象徴である。

    憲法によって天皇は皇室を形成するが、皇室財産はすべて日本国民に帰属し、

    その運用はすべて国会で審議して決定すると憲法が定めている。

    日本国民統合の象徴である天皇とは、具体的には

    民のかまどウジノワキノイラツコ宇治仁徳天皇、
    和を以て貴しとなす十七条憲法聖徳太子法皇大王、
    薬師寺創建天武天皇持統天皇、
    東大寺大仏開眼国分寺国分尼寺創建朕三宝奴也聖武天皇、
    宇佐八幡神功天皇応神天皇大菩薩称徳孝謙天皇、
    五箇条のご誓文明治天皇の、
    すべて仏天子天皇を指している。

    神武以前ニニギノミコト以前のオオクニヌシノミコトも三宝に帰依して出家し、和の魂で武器を持たずに穀物の種や薬草を入れた大きな袋を肩にかけて、スクナビコナノミコトと二人連れで国見して、皆を手助けしながら豊葦原瑞穂の国造りをして歩いた生き仏だから、おなじく仏天子である。

    万世一系は日本国憲法には書かれていないが、これは万世一系が明らかに虚偽であり、そんな事実は地球の歴史に存在しないからである。

    象徴天皇とは仏天子すなわち三宝に帰依した「出家」天皇を意味するのである。

    出家は生きている人間が象徴になるために必要な行いである。

    家族や同朋や財産との俗世の係累を断たねば象徴となって国事を行うことはできない。

    出家とはそういうものであるが、釈尊仏教において三宝に帰依して出家しないで在家のまま仏陀に成った維摩居士の先例もあり、聖徳太子が維摩経を義疏して先聖維摩居士にならって三宝に帰依した在家仏天子となったのである。

    これがムースクナビコナ百姓オオミタカラ仏法である。

    日本国憲法において天皇と皇族は厳然と法的区別を定めている。

    天皇は象徴、皇族は日本国民なのである。

    日本国憲法に、皇族の婚姻は国事であるとは書いていない。

    宮内庁公務員が国事以外の非公務を国民が納税した税金を遣って取り仕切れば明白な憲法違反の国金窃盗罪である。

    また皇室典範の改変は、国会議員が自分で立法して国会審議にかけて国会において自分で法案説明し(官僚答弁は憲法違反)、国会全体で「全員一致」決議せねばならない。

    すべての立法は国会議員の専権事項であると憲法に定められているからだ。

    その後最高裁が国会議員全員一致決議した議員立法案を違憲立法審査して、合憲ならば法案成立する。

    この三権分立も憲法に明確に定められている。

    宮内省官僚が立法したなら明白に憲法違反であり、最高法規99条違反内乱罪が法案を立法した官僚と法案を国会に提出した国会議員に適用される。

    日本国憲法には「民主主義」や「多数決」など一言半句も書かれていない。

    国会議員はひとりひとり日本国君主勤労納税子育て主権者国民が、そのひとの人格見識を認めて国会議員選挙で選んだ主権者国民の下僕代表であり、

    よって現在の政党選挙は明白に日本国憲法前文に違反している。

    前文もまた日本国憲法であるゆえに、現行の小選挙区比例代表併用国会議員選挙は完全に日本国憲法最高法規99条違反すなわち内乱罪現行犯である。

    現在の国会のように政党が多数決で国会審議法案を争うなど、日本国憲法違反の最たるものであるし、国会議員全員が日本国憲法最高法規99条違反であり、

    議員報酬や議員歳費と偽称して、日本国君主勤労納税主権者国民が納税して形成した国庫から巨額の金員を窃盗している詐欺の刑事犯罪者であるから、

    日本国国会議員は全員が内乱罪現行犯である。

    また最高裁は日本国憲法前文が定める「正当な国会議員選挙」について、「1票の格差」などというごまかしの違憲審査など絶対に行ってはならない。

    違憲審査のごまかしは憲法で定める裁判官の良心に違反し、裁判官の憲法違反はただちに最高法規99条違反になるからである。

    すなわち国庫からの支出で運営する現在の最高裁も、国会と同じく日本国憲法最高法規99条違反内乱罪現行犯である。

    これが日本国憲法が日本国民の誇りにかけて全世界へ誠実に宣誓する立憲法治主義である。

    そして日本国憲法は仏法七不衰法であるから、

    日本国悠久の太古から伝統の

    「民のかまど農本主義」であり、

    「民の父母民本主義」であり、

    親に孝行他人に親切師に報恩君主に感恩の、

    父母恩重経忘己利他慈悲布施菩薩行を文武両道で行じる仏心不退転武士道の、

    天下のご政道大光王転輪王仏国土不動薬師如来蓮華国ムースクナビコナ百姓オオミタカラ仏法なのである。

    _______________

    日本国憲法 前文

     日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。

     そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。

    これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。

    われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

     日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。

    われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。

    われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

     われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

     日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

    ______________

    日本国民 豊岳正彦 ほうがくまさひこ

    国籍日本 満60歳日本男爺 自営業

    山口県岩国市山手町1-16-35

    0827-21-1510
    ______________________

    南無父母無二仏  合掌

    ////////////////////

    四正勤

    これから起ころうとする悪は、起こらない先に防ぐ。
    「悪を予防するFluワクチン皮内接種」

    すでに起こった悪は、断ち切る。
    「悪を断ちきる断捨離NHK解体廃棄」

    これから起ころうとする善は、起こるようにしむける。
    「竹箒塵取和顔愛日本語フルオープンCCネット口コミ三宝帰依活動」

    すでに起こった善は、いよいよ大きくなるように育てる。
    「三宝帰依仏心仏法日本国憲法を地球憲法にしましょう」

    拈華微笑 不二院顧心正顔居士 豊岳正彦しょうげん拝

    南無釈迦牟尼仏
    南無阿弥陀佛
    南無父母無二仏  合掌

コメントは承認後に公開されます

*
*
* (公開されません)

Comment On Facebook