新党憲法9条構想を支持していただいている皆様へ、近況報告をさせていただきます。
4月21日に投開票日を迎える栃木県矢板市の市議会議員選挙に、小林ゆうじという議員が新党憲法9条から立候補したという事はかつてお知らせした通りです。
その後いろいろあって、最終的には新党憲法9条の公認候補ではなく、新党憲法9条推薦の無所属候補として立候補することになりましたが、それでも、もし小林ゆうじ候補が晴れて当選すれば、新党憲法9条を掲げた政治家がはじめて誕生する事になります。
そのため私は選挙公示日の4月14日以来、栃木に戻り、連日、那須塩原市から矢板市まで十数キロを車を飛ばして往復し、応援演説をくり返して来ました。
最近動画の撮影と配信が途絶えている理由は、選挙活動で忙しくしているからです。
毎朝、ブログを書いた後で矢板まで車を飛ばして応援に行っています。
後でわかったことですが、三期目に挑戦する小林候補は厳しい選挙情勢に置かれていて、その上に憲法9条などを地方選挙で訴えるようでは危ないと周りから見られている候補者でした。
それを知った私は、当初小林候補に、今回はこれまで通り皆の意見を優先し地元密着の選挙に専念した方がいいと説得したのですが、本人の意思は固く、憲法9条を訴えて選挙に勝ってこそ意味があるといって今度の選挙に臨む事になりました。
ここまで言われては、私も覚悟を固めざるを得ませんでした。
ここで小林候補を負けさせるようでは、私が応援する候補者はいつも負けると言う事になって新党憲法9条は終わる事になります。
しかし、もし小林候補が勝てば、初めて新党憲法9条の政治家が誕生します。
これは小林候補にとってはもちろん、私にとっても負けられない選挙になりました。
そういう思いで私は小林候補と一緒になって矢板市を回っています。
毎朝メルマガを書いた後で矢板市に出掛けて選挙カーに乗って走り回っています。
本当はその状況を動画で取って皆様にお伝えしたいのですが、自分で取るわけにもいかず、頼む者も見つからず、こうしてブログでお知らせしている次第です。
矢板の今度の選挙で実感したのは、都会の選挙と違って、通行人がいない場所がほとんどだということです。
今度の選挙から地方選挙もチラシを配る事が出きるようになったらしいのですが、チラシを配りたくて手渡す人がいないのです。
矢板は特にそうなのかもしれませんが、走り回るところはほとんど人のいない田畑や雑木林です。
そんなところで平和を訴えることはさすがに雲をつかむような話です。
それでも少しずつ手ごたえが出て来て、なんとか先が見えて来たと皆が言い出しました。
きょうと明日、残り二日間です。
いま全国では安倍自民党と野党共闘の戦いに関心がありますが、私にとっては新党憲法9条が終るか、実現するかの戦いです。
21日の夜には吉報を皆様にお届けできる事を願って、あと二日応援にでかけます。
以上、近況報告でした(了)
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