まず、 次の文章を読んでいただきたい。
「宮内庁は15日、天皇、皇后両陛下が4月17日―19日、皇室の祖神とされる天照大神(あまてらすおおみかみ)をまつる伊勢神宮を参拝するため、三重県を訪問されると発表した・・・18日には、4月30日の退位を報告する『神宮に親謁(しんえつ)の儀』に臨み、伊勢神宮外宮、内宮の順に参拝・・・」
これはきょう3月16日の、我が国最大の発行部数を誇る読売新聞が報じた天皇陛下に関する行事予定の記事の中の文章である。
日本国および日本国民の統合の象徴である天皇陛下の祖先の神様が、天照大神であると書いたのである。
もう一度問う。
やはり日本は神の国ではないのか。
かつて日本を神の国といって批判された森喜朗元首相に対し、いまこそ我々は謝罪しなければいけないのではないか(了)
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