私は安倍政権を批判するだけではない。
たまには安倍首相の事を思って助言もする。
これもその一つだ。
日韓合意が破棄されたからといって、慰安婦像撤去を騒がないほうがいい。
悪意ある外国メディアがそのうち安倍首相はセクハラだと書きかねない。
なにしろ米国ではセクハラ問題が今や大きな政治問題になっている。
トランプ大統領の対抗馬はオプラ・ウィンフリーだと言われ始めた。
ただでさえ詩織さん事件のもみ消しが外国メディアで騒がれるようになった。
もし「慰安婦問題はセクハラだ」と外国メディアが騒ぎ立てるようになれば、冗談ではなく、本当に危うくなる。
日本のメディアは、そんな事は誰もが知ってること笑い飛ばしていた文芸春秋の記事を、外国特派員協会が取り上げ、田中角栄を呼んで追及した。
それがきっかけで火が付いて、最後は失田中角栄は失脚せざるを得なくなった。
私は外務官僚時代の経験から、外国メディアや外国特派員協会を信用しない。
彼らはいつ何時、牙をむいてくるかわからない。
安倍首相はこころしたほうがいい。
トランプも自分のセクハラ疑惑で精一杯で助けてくれない。
繰り返して助言する。
これ以上慰安婦像撤去を騒げば、安倍首相はセクハラだと外国メディアが騒き出すかもしれない。
冗談ではなく、本当に気を付けたほうがいい(了)
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