きょうの一部の報道が教えてくれた。
トランプ米政権のエルサレム首都移転撤回に関する安保理決議の採択に際し、米国が日本に対し、反対するように要請していたと。
もし、この報道が正しければ、日本はその要請を断って賛成したということだ。
同じ内容の国連総会決議が日本時間で明日22日の未明に採決される。
米国の要請を断って安保理決議に賛成したぐらいだから、日本が国連総会決議にも賛成するのは間違いないだろう。
日本もその気になれば対米自立外交が出来る事が証明される瞬間だ。
それがわかるのは22日の未明だから新聞は間に合わない。
我々は22日の朝のテレビのニュースでそれを知ることになる。
果たして日本は本当に賛成するのか。
日本が賛成するぐらいだから、反対する国は米国、イスラエル以外にないと思われるが、米国・イスラエルは文字通り孤立するのか。
米・イスラエル以外に反対する国が現れるのだろうか。
明日22日未明のテレビの第一報から目が離せない(了)
トランプ大統領のコメントーエルサレムに首都移転に対する撤回決議に関して
どの国が米国に反対したか、各国の投票を注視している。数億ドル、数10億ドルも受け取っておきながら、
米に反対するならすればいい。我々はたくさん節約できるだけで、気にしない。財政支援を打ち切る。
ヘイリー米国国際国連大使は
我々は加盟国に決議の反対を要請した
どの国が米に反対したか報告するよう求められている。我々は投票結果をすべて銘記する。
これが世界の米国なのだろうか。米国の名だたる財界人も自主的動きをするのは自然な成り行きだ。