エルサレムをイスラエルの首都と認定したトランプ米政権に、その撤回を求める国連安保理の決議案採決されたのは18日だった。
米国はひとり拒否権を行使してそれを廃案にした。
その時の模様を、きょう12月20日の朝日新聞がニューヨーク発金成隆一記者の記事で次のように報じている。
「・・・『決議案に反対の国は挙手を』
安保理で議長が促すと、米国のヘイリー国連大使がスッと手を挙げた。無数のシャッター音が議場に響き渡り、『米国が拒否権発動』との速報が世界中に流れた・・・米国が安保理で孤立した瞬間だった・・・」
まるで我々がその場で目撃したかのような臨場感あふれる見事な記事だ。
しかし、米国が本当に孤立するのはこれからだ。
きょう12月20日の毎日新聞が教えてくれた。
安保理筋によれば、はやければ19日にも、国連総会議長に対して緊急特別総会の開催が要求される事になると。
そして、18日に安保理に提出され、米国によって廃案にされた安保理決議案と同じ内容の決議案が、21日にも国連総会で採決に付されると。
国連総会は一国一票でありどの国も平等だ。
誰も拒否権を行使することは出来ない。
安保理決議で反対したのは米国だけだ。
日本でさえ賛成した。
今度こそ、200ほどある国連加盟国の圧倒的多数で撤回決議は成立するに違いない。
いや、果たして米国以外に反対票を投じる国は出て来るというのか。
その時こそ、米国が本当に孤立する時だ。
世界がそれを見届ける瞬間だ。
日本時間でおそらく12月22日となる国連緊急特別総会の撤回決議採択から目が離せない(了)
来年度予算案で、「沖縄振興費」が減額される
基地移転問題を巡り、政府が翁長知事を牽制してる
こんな事ばかりして
政府は米帝にばかり顔を向けた
ポチ犬に成り下がっている
昨日、山陽新幹線が乗客の飼ってた犬の遁走で
大変な騒ぎになったんだって
でも、犬の飼い主は愛犬がいなくなって
必死だったんだろうね
私だったら、迷惑行為で非難されるのが怖くて
犬を見棄てたんじゃないかな
たかが犬一匹と、バカにして済ませられるニュースとは思えない
犬より普天間第二小学校の、子供の命の方が大切なのは尤もなんだが
こんなクダラナイと思われるニュースを取り上げようとしない事も
もっとクダラナイ世の中を作っていくような気がする
日本政府が北朝鮮による弾道ミサイル防衛のために5年後に運用開始というイージスアショアの2基導入の根拠がない。
周辺国が不信感を抱くのは当然ではないのだろうか。
ティラーソン国務長官も困っているのだろう。エルサレムの件だけでなく、北朝鮮問題にトランプ大統領の気まぐれが及んでの孤立は、
たいへんとばかり、1950年の朝鮮半島国連軍に参加した国の外相会合をカナダの外相と来月カナダで開きたいと。
朝鮮戦争に米国が主導した国連軍に部隊を派遣した国に加え、日本や韓国、スウェーデンなどで
北朝鮮への圧力を一層強化する方策を協議するという。圧力の強化は対話を目的とすると。
北朝鮮問題における米国主導の国連軍の総括することは、日本及びアジアにその本質が明らかになる。
国連軍地位協定もいまだに存在し、国連軍後方司令部、国連軍施設、それらは日本にある。
座間、横須賀、佐世保、横田、嘉手納、普天間、ホワイトビーチ地区、の7施設である。
2000年代になっても必要に応じて国連軍参加各国が国連軍基地を使用していることは国会答弁でも分かる。
私は知らなかった。日本でこのことを知っているのは、どのくらいいるのだろうか。
東京都の市場移転問題で、
築地から豊洲への移転日が
来年10月11日に正式決定
当日が「大安」だからだって
一体、小池の勿体振りは
何だったの