私は11月18日のブログ「加計学園獣医学部募集の全面広告を掲載した読売新聞」で書いた。
よくもこのような全面広告を掲載できるものだ。
読売新聞はどこまで安倍首相を支えるつもりか。
金に色はない。
この広告費も税金から支払われているということだ。
どこまでも国民を馬鹿にしている。
こんなことがまかり通っていいのだろうか、と。
ところが、この読売新聞の全面広告について、どのメディアも触れなかった。
そう思っていたら日刊ゲンダイが11月22日号で書いた。
ネット上で物議をかもしていると。
しかし、いまごろ、いくら日刊ゲンダイがこのような記事を書いても無意味だ。
ネット上でいくら騒がれてもネットを見ない大多数の国民は知らないし、日刊ゲンダイがひとり追及しても読者は限られている。
大手新聞やテレビの政治娯楽番組が取り上げないと国民は気づかない。
やはり大手メディアやテレビの加計問題追及は本気ではないという事である(了)
読売ナベツネ・ナカソネ院政体制打破