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オスプレイがわが物顔をして飛び回るようになった日本

 きょう11月10日の朝日新聞が一段の小さな記事で報じている。

 熊本県にある陸上自衛隊大矢原演習場で、12月8-20日に、日米共同訓練が行われ、米軍普天間飛行場所属のオスプレイが参加すると。

 そして、その記事は次のように書かれている。

 今年3月の新潟・群馬両県、8月の北海道での実施に続き3回目だと。

 オスプレイは岩国飛行場(山口県)を拠点に熊本に飛来すると。

 沖縄、北海道、熊本、新潟、群馬、山口。

 いまや日本全国をわが物顔をして飛び回るオスプレイの姿がそこにある。

 あれほど危険だからといって大反対していたオスプレイの飛行であるのに、いまでは朝日新聞しか報道しないほどニュースにならなくなった。

 その朝日でも見落としそうな一段の小さな記事でしか報じなくなった。

 今度の熊本県の日米共同訓練は、防衛省がきのう9日に堂々と発表したというのにである。

 日米同盟が当たり前のようになってしまえば、いまさらオスプレイ反対を唱えてもむなしいということか。

 野党が動かず、メディアが報じないようでは、国民はどうしようもない。

 深刻な事態である(了)

 

コメント & トラックバック

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  1. 私は米軍が日本政府との合意の上で米国の世界戦略の以前からの方針で粛々とその目的を単に遂行しているに過ぎないと考えております。
    米国の目的は
    1)日米共同訓練を行い、米軍は全世界に於いて米軍の指揮のもとに、世界中に進出出来るようになった自衛隊を 米軍の指揮のもとに使えるように訓練しているのが現実である。先日も米軍機と自衛隊機が北朝鮮威嚇の為に朝鮮近海で米軍の指揮権に従う訓練を行ったみたいである。
    2)米国内で米国民の環境権や人権等を守るため米国内では訓練できない危険な訓練で米国の属国同様な日本国内で有れば日本人の人権等を犯す被害を与える訓練は可能であるので行われている。
    3)従って米軍自体の米国で国内で禁止されているこの種の訓練は日本国内で行う様に、米軍がサイクル的に日本の基地と米国本土の基地を出入りして関係兵員全てを順番に日本国内で訓練している。
    4)特にオスプレイの訓練は米本土では規制がきつく自由に訓練できないのでわざわざ。日本国内に来て訓練しているに過ぎない。日本国内でも米軍機は日本人の家屋の上空は危険も、お構いなしに飛行するが、日本国内の米軍関係の家族用の住宅の上空は米国の国内法に基づいて避けて飛行しているのが現実である。
    米軍基地を受け入れている他の国では、独立国なので私が知べた限りではこんな日本の様な属国や植民地のように対応している国は無いようです。
    以上

  2. 「オスプレイを見かけたら地下施設か堅牢な建物に避難して下さい。 その様な施設が近くにない場合は物陰に隠れ、あたまを抱え込む様に丸めてかがんだ姿勢をとって下さい。」

    オスプレイは実際に国内で墜落しております。
    はっきりいってオスプレイ飛行地域にJアラート鳴らすべき❗

  3. ドローンの方がまだ安全やな

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