新党憲法9条

憲法9条それは希望

飛んで火に入る安倍首相の森友・加計疑惑隠し解散

 ここまで手の内を暴露した解散・総選挙を安倍首相は本当に出来るのだろうか。

 もしそうだとしたら、野党も国民も舐められたものだ。

 しかし、安倍首相がどんなに野党や国民を舐めても、今度の解散・総選挙は飛んで火に入る夏の虫だ。

 今度の解散・総選挙の理由は、北朝鮮危機だとか、野党の準備不足とか、いろいろあげられているが、一番の理由は森友・加計疑惑隠しである事は明らかだ。

 しかし、安倍首相は森友・加計疑惑から逃れる事は出来ない。

 なにしろ不都合な事実が次々と発覚している。

 いくら、解散・総選挙をやったところで国民の疑惑は晴れない。

 総選挙の結果がどうであれ、野党は選挙後の冒頭国会で、真っ先に疑惑追及を再開すればいいだけだ。

 安倍昭恵夫人や加計孝太郎理事長の国会招致を求め、白黒つければいい。

 あることをないと言わせなければいいのだ。

 たちどころに安倍政権の支持率は下がり、再び解散・総選挙に追い込まれる。

 その時こそ安首相は終わりだ。

 安倍首相が10月末の解散・総選挙で政権の延命と9条改憲を目論んでいるとしたら、あまりにも愚かだ。

 どんなに野党がダメでも国民の怒りが安倍首相を倒す事になるだろう。

 国民の手で倒される前に安倍夫妻は政治の場から消えたほうが皆が穏やかに過ごせる(了)

 

コメント & トラックバック

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  1. いかに安倍が北朝鮮危機を政治利用してきたか。解散すれば衆院議員は不在になり、およそ1カ月の政治空白ができる。北朝鮮の暴発、あるいは米朝衝突が現実に迫っているのであれば、選挙どころではないはず。そもそも、北朝鮮のミサイルが日本上空を通過するのは6回目。日本の危機は以前と大きく変わっていない。国民の目をモリ・カケ疑惑からそらし、内閣支持率を上げるため、安倍が北朝鮮問題を利用してきたのは明らか。散々、北朝鮮危機を煽っておきながら、平然と政治空白をつくる安倍には国際社会も呆れているはずだ。

  2. 安倍首相がこれで、政治家としての欠けらもないことを証明した。自分の体面しか考えない人に私たちの安全・安心を守る意志も資格もなし。

    どんなに権力と税金を使つても、森友、加計問題を隠すのは無理というものだ。

    このような政権が、憲法をないがしろにして、防衛予算をどんどん増やしても、シビリアンコントロールが問題になる。

    私たちも目を覚まさなければ。新党憲法9条には大きな機会だ。

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