標記のブログの中で、世論に迎合してはいけない、世論を覚醒するぐらいの気持ちで政治をしなくてはいけない、とエラソーな事を書いたところ、早速読者のひとりから次のようなメールをいただいた。
引用始め
「世論に迎合してはいけない。世論を正しく覚醒させなければいけないのだ。」
全くその通りです。
正義を脇に置いて票のことだけしか目に入らなかったら、必ず世論追随になります。アメリカのミサイルは良いが、アメリカ支配に反対する国のミサイルは良くない論に追随することになります。
世論に抗して正義を貫こうとしたときの不人気を恐れると、政治の変革はできません。みかけのパフォーマンスばかりを追い求めることになります。
現にそうなっています。
そのレベルの野党に存在意義はありません。
「世論に迎合してはいけない。世論を正しく覚醒させなければいけないのだ。」
それが野党の存在理由です。心にしみます。
引用終わり
これまでにも多くの褒め言葉(もちろん批判の言葉も)を貰う事のある私だが、この言葉ほど激励の言葉はない。
しかし、そう出来るには、たとえ少数であっても(一人であっても)必ず当選させてくれる最低限の票を確保しておく必要がある。
それを目指すのが新党憲法9条である。
何があってもこの政党の主張は正しい。
この政党が立てる候補者は納得できる。
そう考える有権者を常に確保している政党であれば、選挙のたびに迎合したり、パフォーマンスをしたり、お金とエネルギーを使うことなく、正しい政治に専念できるのである。
たくさんの政治家などいらない。
数名で十分だ。
皆が選挙に心配することなく(世論に迎合することなく)本物の政治に専念できる。
そういう新党をつくり、そして永続させていきたい。
それが私の考える新党憲法9条構想であり、インターネット政党構想なのである(了)
その通りですよ。とにかく根幹の憲法9条や平和主義を訴えて行きましょうよ。
まさかいきなり政権獲ろうというわけではではないのですから。
政権政党じゃないんだから難しい外交、防衛、経済、教育等は取り敢えず主張せずに選挙の時は憲法9条ワンフレーズで良いと思います。
既存政党みたいに世論迎合で税率上げるだの下げるだの、何歳の人にナントカ金を配るだの、確認じゃカク忍者だとか安っぽい政策主張なんてナシでいいですよ。
因みに私は天木先生の著書やここからの発信によって覚醒された一人ですから。
天木先生、これからも【憲法9条の王道】で進みましょう。
私で出来る限りの支援はしますから。