新党憲法9条

憲法9条それは希望

安倍首相になめられ切った民進党 

 あれほど森友疑惑の追及で一点突破しろと助言したのに、あれもこれもと焦点の定まらない質問を繰り返した野党第一党の民進党。

 これでは、森友疑惑も共謀罪も憲法9条改憲も、すべて安倍首相の思惑通りに終わる。

 しかし私がここで書きたいのはその事ではない。

 長妻昭議員の憲法9条改正に関する質問とそれに対する安倍首相のふざけた答えだ。

 安倍首相は、私の考えは読売新聞を読めばわかると言って国会答弁を拒否した。

 こんな答弁を平気でするほど、民進党は安倍首相に舐められているのだ。

 しかし、私がもっと驚いたのは、その答弁を聞いた後の長妻議員の対応だ。

 こんな総理答弁は聞いた事がないと呆れて見せた。

 なんというなまぬるい対応であることか。

 かつての野党なら、野党を馬鹿にしているのか、国会を何と考えているのか、と大声をあげて激怒し、机をたたき、即時に審議をストップさせ、そして解散・総選挙となるところだ。

 私はこのやりとりを見て、もはや国会質疑など無意味だと思った。

 きょうは蓮舫代表が質問に立つという。

 安倍首相には改憲させないと言うらしい。

 突っ込まれるのがおちだ。

 あなたの党の前原議員は3項に自衛隊明記を主張しているのではなかったかと。

 もはや国会は聞くまでもない。

 見るだけ不愉快だ。

 憲法9条の怒りを新党憲法9条に託し、憲法9条を信じる国民の手で、安倍首相の野望をくじくしかない(了)

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