2020-01-30自民党9条改憲論の本質をついた東京新聞「視点」 きょう1月30日の東京新聞「視点」というコラムで、論説副主幹の豊田洋一氏が自民党改憲論の矛盾を見事についた論説を書いた。 我が意を得たり、とはこの事だ。 豊田論説副主幹の論旨はこうだ。 安倍首相が自民党総裁として改憲を政治目標に掲げ続ける...続きを読む
2020-01-30 世界が見捨てたパレスチナ トランプ大統領が米国に登場した意味はどこにあったのか。 この問いかけについては様々な答えができるだろう。 しかも、トランプ大統領が再選でもしたら、その問いかけはますます大きくなり、その答えはますます多様になる。 しかし、少なくとも、今、そ...続きを読む
2020-01-29安倍首相は中東より日本海に自衛艦船を派遣すべきだ 今朝5時のNHKのニュースを見て驚いた。 能登半島沖のイカ釣り漁業者が廃業に追い込まれそうだという。 イカの漁獲量が大幅に落ち込んだからだという。 その理由が、あまりにも気の毒だ。 大和堆という日本の経済水域、漁業水域にもかかわらず、北朝...続きを読む
2020-01-29「山口県に韓国の亡命政権が出来る可能性があった」という驚き 私がつとめて書こうとすることの一つに、知らなかった事を知った時にそれを読者と共有したいということがある。 きょう1月29日の毎日新聞のコラム「水説」で、古賀攻専門編集委員が教えてくれた。 今年は改定日米安保条約署名から60年だが、そのもと...続きを読む
2020-01-29ついに発表されたトランプの中東和平案と日本の対応 私がつとめて書こうとしている事の一つが、誰よりもはやくニュースを取り上げることだ。 日本時間のきょう1月29日午前二時(ワシントン時間28日正午)に、ついにトランプ大統領が中東和平案を発表した。 CNNはそればかりを報じている。 それを見...続きを読む
2020-01-28どちらが勝つかわからなくなってきた今度の京都の市長選挙2月2日に投開票日を迎える今度の京都市長選挙は、わたしにとっては、とっくの昔に結果は見えている。共産党候補の勝利は確実なのだ。なにしろ現職の門川市長の4選はさすがの京都市民もウンザリだ。おまけに保守分裂で門川市長に行くはずの保守票の多くは村...続きを読む
2020-01-28やはりボルトンがトランプ弾劾のカギを握るのか トランプ弾劾が始まったとき、私はボルトン補佐官がトランプ大統領の政治生命の鍵を握る事になると書いたことがあった。 なにしろ政権中枢にいてトランプ大統領の言動を一番よく知っている立場にあった人物だ。 しかも北朝鮮やイランに対する強硬政策を唱...続きを読む
2020-01-27トランプ大統領に迎合するイスラエルの与野党党首 「尻尾に振り回される犬」という言葉がある。 私がこの言葉を知ったのは、「イスラエルに振り回される米国」の事を揶揄した文章を読んだ時だ。 ユダヤ系米国人は米国の総人口の2-3%らしいが、そのユダヤ系米国人は、米国の政治、金融、メディア、弁護...続きを読む
2020-01-26日米安保は「止められなければ文句を言うな」という事だ きょう1月26日の朝日と毎日が、奇しくも、日米安保条約の不条理を批判する記事を掲載した。 すなわち、朝日は一面トップで東京上空の制空権に関する不条理を取り上げた。 五輪期間中は世界から民間機が集中するから、せめてその期間だけでも横田基地を...続きを読む