2020-05-13幹部官僚の人事は国会承認にすればいいのだ 検察庁法改正問題がここまで大きくなったのは、権力犯罪を追及する検察庁の幹部人事を権力が恣意的に左右することが出来れば、権力者の不正がまかり通る、国家の崩壊につながる、というところにある。 しかし、検察官も官僚だ。 この問題の根本問題は、官...続きを読む
2020-05-12検察批判の一方で財務省職員自殺が黙殺される不思議 検察庁法の改正を強引に強行する安倍政権に批判が高まっている。 それはもっともである。 司法に深くかかわり、検察の動き次第では政権の浮沈が左右される力を持つ検察官の任期が、時の政権の判断で、ある者は定年と共に辞めさせられ、ある者は定年になっ...続きを読む
2020-05-11岡村の「風俗発言」に寛容な東京新聞を叱る お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史が深夜のラジオ番組で風俗嬢を揶揄する発言をして批判された事件があった。 すなわち、「コロナが終息したら絶対面白いことあるんですよ。美人さんがお嬢(風俗嬢)やります。短時間でお金を稼がないと苦しいで...続きを読む
2020-05-11オバマの参戦で俄然おもしろくなった米大統領選 共同が報じ、一部の大手紙が一段の小さな記事で報じた。 しかし、これは私にとってはビッグニュースだ。 米CNNテレビが9日、オバマ前大統領がトランプ政権のコロナ対策を「混沌とした大惨事だ」と激しく批判したと報じたという。 オバマがここまで激...続きを読む
2020-05-10なぜ野党は内部留保の活用と武器購入停止を迫らないのか あす5月11日に衆参予算委員会で集中審議が行われるらしい。 しかし、これまで通り時間の無駄に終わることは明らかだ。 いくら野党が対案を出したところで、与党はそれを見越してどんどんと対応策を発表するだろう。 世論迎合の国民救済合戦では野党に...続きを読む
2020-05-10韓国人女児の帰国協力支援で日韓関係改善とは笑わせる きょう5月10日の朝日新聞が囲い込み記事で報じた。 急性白血病で緊急治療が必要なインド在住の韓国人の女児が日本の臨時便で韓国に帰国できたと。 すなわち、コロナ感染でインドから韓国への航空便がすべて運休しているおりから、駐インド韓国大使館が...続きを読む
2020-05-09「ミシガンから来たあの女」に期待する コロナ感染がトランプの政治生命を危うくしそうになってきた。 なにしろ世界一の感染数、死者数を誇る米国になってしまったからだ。 戦後最悪の経済困窮に襲われつつある米国になってしまった。 いくらトランプでもこの危機を嘘で乗り切るわけにはいかな...続きを読む
2020-05-09日米首脳電話会談の内容を伝えようとしないメディアの劣化 きのう5月8日の午前10時ごろから安倍首相はトランプ大統領と電話会談をしたらしい。 しかし、それがどのようなものであったかを本気で国民に知らせようとしたメディアは皆無だ。 もちろん、報道はしている。 たとえばきょうの読売はその内容について...続きを読む
2020-05-08誰も言わないレムデシビル承認の裏にある日米関係 コロナ感染に効くならどんな薬でもいい。 どこ国が先行しても、どの製薬会社が儲けても、それが透明性を持って説明がなされるなら、どんな薬でもいい。 しかし、少なくともそれが承認され、使われるようになった経緯だけは明らかにしてもらいたい。 そこ...続きを読む