2019-09-15日朝国交正常化が実現する時こそ日韓関係が改善する時である 出口の見えなくなった日韓関係であるが、いやでも解決せざるを得ない時が来る。 それは、日朝国交正常化が実現する時だ。 これは、元外務省分析官である佐藤優氏が最近メディアで繰り返している見解だ。 謎解きのような言葉だが、きょう9月15日の産経...続きを読む
2019-09-13どうあがいても小泉父子の好きな日本国民に勝てない野党連合 外交評論については誰にも負けないと一人勝手にうぬぼれている私だが、じつは政治評論こそ誰にも負けないと私は思っている。 その私がいまの政局をひとことで言い当てればこうだ。 とにかく安倍政権はひどい。 私も散々批判してきた。 しかし、その安倍...続きを読む
2019-09-12外務省を破壊した安倍首相と阻止できなかった谷内の責任 今度の組閣人事で私が注目したのは官邸官僚の人事交代だ。 その中でも、国家安全保障局長が、元外務次官である谷内正太郎氏から警察官僚の北村内閣情報官に交代したことだ。 すでにこの人事情報は報道済みだったが、9月11日付で確定した。 メディアは...続きを読む
2019-09-11小泉進次郎を環境大臣で初入閣させた安倍首相の深謀遠慮 今回は入閣はないだろうという予想を裏切って行われた小泉進次郎の初入閣だ。 ただでさえ政治ニュースの話題を独占するきょうの組閣だが、裏をかかれたメディアは、汚名挽回とばかり、小泉進次郎の抜擢の裏を、あれこれと報道せざるを得ない。 安倍首相は...続きを読む
2019-09-11遅きに失したボルトン更迭 私にとってきょうのトップニュースはボルトンの更迭だ。 たったいま入って来たニュースだ。 私の読者ならお分かりだろう。 私はボルトンが就任した時、いずれ更迭されるだろうと予言した。 その通りになった。 ボルトンは髭嫌いのトランプに抜擢された...続きを読む
2019-09-10急落するトウモロコシ価格と日米貿易合意 私は、野党議員に国会で質問して欲しいと思う事を書くことが多い。 私が書くものを彼らが読んでいることを知っているからだ。 これから書くこともその一つである。 きょう9月10日の日経新聞の市況欄に、「トウモロコシ急落」という見出しの記事を見つ...続きを読む
2019-09-09日韓関係をここまで悪化させた日本の「親韓政治家」たち 嫌韓記事ばかりを書いたと批判された週刊ポストが、反省したと見えて、まともな記事を書いた。 今日発売の週刊ポスト(9月20日・27日号)の特集記事、「真の『日韓善隣外交』を考える」という特集号だ。 これは国民必読の特集記事だ。 ...続きを読む
2019-09-08米中激突を招くペンス副大統領の第二弾演説から目が離せない きょう9月8日の産経新聞が教えてくれた。 米ホワイトハウスは6日、ペンス米副大統領が、中国に関する政策演説を、ワシントンの政策研究機関「ウィルソン・センター」で今秋にも行うことを明らかにしたと。 ペンス副大統領の演説といえば、思い出される...続きを読む
2019-09-07いよいよ待ったなしになった「拝謁記」の全面公開 今朝早朝のNHKニュースが、またしても。あの「拝謁記」のあらたな箇所を部分的に公開した。 今度は、吉田茂が昭和天皇に何を内奏していたかだ。 報道によれば、吉田は、朝鮮戦争は、第三次世界大戦にでもならない限り日本にとって都合がいいと、昭和天...続きを読む