新党憲法9条

憲法9条それは希望

新年の抱負(2017年、新年を迎えてのご挨拶)

新年の抱負           
                                  新党憲法9条代表 天木直人
 
 新年あけましておめでとうございます。
 
 今年は内外の政治状況が激動する年になりそうです。
 
 新党憲法9条は、HPを一新して今年こそ本格的に活動を開始する決意を新たにしました。しばらくHPに書き込みを怠ってきましたが、これまでの活動状況を説明させていただいて、皆さまの一層の応援を得たいと思っています。
 
 私はこの2ヵ月ほど最善の候補者探しに奔走して来ましたが、幸いにも新党憲法9条の顔になるにふさわしい方とめぐり会えた気がしています。その方を当選させるべく、私と小林節・慶応大学名誉教授が候補者4人の4位、3位に名を連ねれば、新党憲法9条の公約と合わせ、一人当選させられると確信しています。
 小林教授はもう政治には関わらないと言い続けておられますが、私が『国民怒りの声』の果たせなかった志を実現するのですから、最後は必ず協力していただけると信じています。
 
 それに加え、現状に満足することなくストーリーを持った若くて、私の思いに心を震わせて共感してくれる若い女性を、何としてでも見つけようと考えています。その方が見つかった時点で、新党憲法9条は一躍世間の注目の的となるでしょう。
 解散時期を睨み、ベストのタイミングで4人で記者会見を開き、同時に選挙に必要な寄付金集めを本格化させようと考えています。
 
 現在、集まった寄付金は約380万円にのぼります。一桁少ない額ではありますが、私にとっては貴重な寄付金です。わざわざ寄付金を振り込んでくださった方々は、私が勝手に言い出した新党憲法9条に対し、日本の政治の未来はこれしかないと心を震わせて共感していただいた、本当の意味での同志だと感謝しています。その期待を裏切ることなく、必ず必要な資金を集め、そして少なくとも来るべき衆院選で東京ブロックから一人当選させ、新党憲法9条を日本の政治の中に誕生させます。
 
 既存の政党や政治家には何も期待できないという認識は、今後ますます世界に広がってゆくでしょう。日本にもそんな動きが起こらないはずがありません。しかし、現状を否定した後、明るい未来と政策がなければ単なる混乱で終わります。憲法9条を国是とする新党憲法9条こそ、本当の意味での政治改革になると確信しています。
 
 自分の功名心や利益のためではない。
 憲法9条を国是とし、それを世界に訴えていく。そのために結集する。この政治活動に優る政治活動はありません。一人でも多くの方が私と共にこの歴史的挑戦に参加するよう、あらたなHPで呼び掛けます。同志の皆様におかれてもぜひ拡散してください。
 今年をひとり一人の出発の年としましょう。