2019-07-19イラン沖有志連合が日本に突きつけたもうひとつの踏み絵 イラン沖有志連合に関する非公式会合が19日にも開かれる事になった。 果たして日本はどのような形で参加するのだろう。 安保法を強行採決して集団的自衛権の行使を可能にしたのだから、早々と戦争協力できるはずだ。 しかし、これまでの報道で...続きを読む
2019-07-18この国の政治から「日米安保反対」がなくなっていく 今度の選挙運動の過程でつくづく感じたのは、日米安保反対という言葉が死語になってしまったことだ。 まるで忌み言葉になってしまったごとくだ。 安保反対の世代は死に果てたのだろうか。 それとも転向したのだろうか。 およそ学生時代には政治活動に無...続きを読む
2019-07-17日本を舐めきって帰任するハガティ駐日米国大使 歴代の駐日大使の中でも、これほど日本を軽視した大使はいない。 ハガティ駐日米国大使のことだ。 ハガティ大使が7月に辞任すると報じられたのは数日前だった。 そう思ったとたん、すかさず在日米国大使館がきのう16日、公式に発表した。 ハガティ大...続きを読む
2019-07-17野党はいますぐこんな参院選など無効だとボイコットせよ 選挙予想が野党に不利だからそう言っているのではない。 あまりにも理不尽だからだ。 「安倍やめろ」、「首相帰れ」、のヤジを飛ばした男性が、ただちに複数の警官に取り押さえられ、演説現場から強制排除されたという。 きょう17日の朝日新聞で知った...続きを読む
2019-07-147月11日、私が京都で企画したオリーブの木の街頭演説 おくればせながら私が企画したオリーブの木の街頭演説の動画を配信します。 こんな街頭演説を今度の参院選で行うのはオリーブの木だけです。 貴重な動画です。 だからこそ、見事にメディアから無視されました(了)続きを読む
2019-07-13「日米安保体制には反対ではない」なら文句は言えない きょう7月13日の読売新聞に「参院選と外交安保」という分析記事が掲載されていた。 そして普天間移設に関する各党の立場の違いが書かれていた。 私が注目したのは、辺野古移設反対の抗議集会につめかけた一人が、日米安保体制には反対ではないが、辺野...続きを読む
2019-07-13参院選後まで先送りされたイラン沖警護有志連合の動き 共同が報じた。 複数の米政府当局者は12日までに共同通信に対し述べたと。 日本の直接的な参加を性急には求めないと。 来日中のスティルウェル国務次官補も、そうした意向を日本側に伝えたと。 予想通りだ。 そして、日米貿易交渉の場合と全く同じだ...続きを読む
2019-07-13選挙後一週間で見えてきたもの(封印された日米安保反対) 想定していたが、ここまでとは思わなかった。 今度の参院選における日米安保反対隠しだ。 参院選の本当の焦点は年金や消費税増税問題ではない。 これ以上安倍首相の狂った外交を許していいのか、だ。 日米安保を優先、強化して行っていいのか、だ。 こ...続きを読む
2019-07-12米国のイラン攻撃を不可能にしたイランの「殺し文句」 イスラエルのネタニヤフ首相が9日、「我々の戦闘機はイランのいかなる場所にも到達可能だ」と警告したという。 なぜ米国とイランの戦争にイスラエルがここまで強い警告を発したのか。 それはイランの有力国会議員が先週(7月1日)、次のように語ったか...続きを読む