イスラエルのネタニヤフ首相が窮地に追い込まれているという。
さては、パレスチナ自治区のガザを攻撃し、イスラエルを国際批判の的にしたからか。
そう思ってその報道を詳しく見ると、その反対だという。
つまりハマスとの停戦協定を結んだネタニヤフ首相は弱腰だと批判されているというのだ。
これがイスラエルの正体なのだ。
憲法9条の精神からもっとも遠い国である。
そのイスラエルとの関係を、米国のどの大統領よりも重視するのがトランプ大統領だ。
トランプ大統領もまた憲法9条の精神に反する大統領だ。
そして安倍首相は、これまでの首相の中でも、イスラエルとの関係を一番重視し、トランプ大統領との関係を世界で一番重視する首相だ。
安倍首相は戦後の日本の首相の中で、誰よりも憲法9条改憲に熱心なわけである(了)
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