新党憲法9条

憲法9条それは希望

意味のなかった与野党の質問時間割り振りの攻防

 今度の国会が始まる前に、与野党間で質問時間の割り振りに関するせめぎ合いがあった。

 私はそれを突き放して見ていた。

 なぜなら時間の割り振りよりも、もっと重要な事があるからだ。

 すなわち、質問の質と、質問についての野党共闘のほうがはるかに重要だからだ。

 その通りの展開になった。

 野党の質問はバラバラであり、質問の内容も同じ事の繰り返しだ。

 まだ自民党のほうが知恵がある。

 質問時間で譲歩した代りに、質問の質が極めて悪質になった。

 全員で八百長質問を繰り返し、全員で安倍首相を擁護するあきれ果てた質問を繰り返している。

 自民党の方がはるかに上手だ。

 こんな国会は、時間の無駄である(了)

コメント & トラックバック

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  1. 政権与党の自民党の質問時間の割り振りにこだわっている理由が、安倍首相とその仲間だけで、政治をやっているためだという確信が持てました。

    安倍首相の内心を聞いたり、党内で意思の疎通を図ることで解決することを質問したりとムダです。

    これでは国民のための政治を期待できません。

  2. 角界同様、政界も八百長の巣窟。否、世界全体が正しく八百長なのよ(・ω・`*)ネー

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