沖縄から帰ってきて、東京(本土)の報道を見て驚いた。
沖縄で墜落した米軍ヘリのニュースがまったく見られない。
わずか、同じヘリが6月にも緊急着陸するトラブルを起こしていたこと
がわかった、という、とんでもない追加記事だけだ。
私が沖縄に行っていたきのう13日で、さんざん報道したらかもう十分
だというのだろうか。
それよりも、何よりも、各党の党首が、選挙演説でまったく取り上げ
ようとしていない事だ。
きのう、さんざん演説したらかもう十分だということなのか。
今の政治で、いや、これからの政治で、米軍による日本の主権侵害という
これほど重大な問題はないというのに、である。
私はここに、この国の政治のごまかしがあると思う。
特に、立憲主義をとなえ、護憲を標榜する野党たちの沈黙ぶりはどうだ。
もし、このまま、あと一週間、こんどの米軍ヘリ墜落事故をきっかけに
、日米安保体制の見直し、そして、その第一歩となる日米地位協定の改定
交渉要求が、野党党首から一切提起されないまま、選挙合戦が続けられる
なら、こんな選挙はまったく無意味だ。
与党も野党も、国民のことなど眼中になく、ひたすら組織の拡大、維持
という自己保身だけしか考えていないということだ。
こんな選挙は、一日もはやく終わらせるべきだ。
こんな政治は不要だ。
私は、きょう14日の街頭演説では、蓮池透さんに応援演説に来ても
らって安倍首相の対北朝鮮政策、拉致問題対策について批判をするつもり
だが、(午後1時、および午後6時立川、場合によって午後3時国立))、
あすからの一週間は、もっぱら、日米地位協定改定交渉を提起しない
トランプ大統領の来日をボイコットせよと叫ぶつもりだ。
安保闘争こそ、今度の選挙が終わった後の、この国の政治の最大の
テーマにすべきだと叫ぶつもりである。
いまこそ、安保闘争、よみがえれ、である(了)
(非公開でお願いいたします。)
庶民の多くは日々の生活のことでいっぱいいっぱいです(本当は沖縄や世界や憲法のことも考えなければいけないのですが、考える間ももなく、日々の色々なやり繰りだけで過ぎて行ってしまいます)。駅前にスーパーがあるなら、夕方なら物の値段や消費税のこと、教育のことを言っていただけると、聞いていないようでも耳に入ってきます。その上で、お名前と政党名を何度も言っていただけると、覚えられます。天木様はずばり政党名で、どのような信条によって立候補なのかが一目で分かるので、そういう日々の生活の問題と、憲法9条とが、みんなが思う以上に直結していることも、解りやすくお話していただけるといいなと思います。勝手を書いてすみません。当選をお祈りしています。
安倍首相の米国のために、憲法改正して、他国の戦争に参加する,自民党が仕掛けた憲法9条反対勢力の縮小作戦に小池都知事はのった、
小泉進次郎氏が、神奈川県藤沢市の改憲賛成、北朝鮮と対話は無理という立候補者の応援演説で、(憲法改正にはスピード感が必要だ、選挙後民進党が再結集もありうるというのはひどいと怒りを述べた、産経ニュースが伝えた、)怒りは仕掛けたからとしか考えられない、
これだけでも、国民のために政治をすることを忘れているとわかる、
選挙と選挙後も新党憲法9条は大事だ。